海の近くに住むようになってから、なんとなくウッドブラインドに憧れていました。
そして、マイホームが完成して念願のウッドブラインドを設置。最初は上手く使えるかちょっと不安でしたが、結果は設置して大満足!
選んだメーカーはニチベイの「クレール」ウッドブラインドです。
この記事では、
- ニチベイ「クレール」ウッドブラインドの仕様
- ウッドブラインドの調光について
- 設置場所のポイント
など、実際に住んでみて感じた使い心地をまとめてみます。
リビングにニチベイ「クレール」のウッドブラインドを設置
2階リビングのカーテン代わりに、ニチベイ「クレール」のウッドブラインドを設置しました。
大きな窓と小さな窓に取り付けて、リビングの統一感を意識しています。
選んだ仕様・カラー
わが家が選んだウッドブラインドの仕様は下記のとおりです。
- ループコード式
- ラダーコード
- スラット幅50mm
- カラーは ”K108” のオーク
大きな窓、小さな窓、どちらも同じ仕様です。
電動式も憧れましたが、予算の都合上 手動タイプで我慢。(笑)
床材を無垢のオークにしたので、ウッドブラインドの色もオークで統一してナチュラルな雰囲気を目指してみました。
こちらは、カーテン屋さんに頂いたスラット※のサンプルです。
オーク材の上で写真を撮ったのですが、K108は色がなじんでとっても自然。
結果的に、床材と色を合わせて、部屋が明るく統一された印象になったので大満足!
ウッドブラインドは予想以上に調光しやすい!
ウッドブラインドを使うのは今回が初めて。普通のカーテンのように、レースカーテンで視線を遮ることもできないし細かく調光できるか不安でした。
でも、実際に使ってみたら予想以上に快適でした!
スラットの向き次第で光の差込み具合を調整
2階リビングなので、朝の日差しによる部屋の温度上昇がちょっと心配でした。
遮光カーテンで日差しを完全にシャットダウンできれば幾分かはマシになるのですが、設置したのはウッドブラインド。
でも、思っていたよりも光を遮ることができます。
スラットを上向きにしてブラインドを閉めると、光がほとんど入ってきません。
どちらも、外からの視線は遮られますが、光の入り方が違うので気分に合わせて調整できます。
夜は上向きにしてブラインドを閉めておけば、朝起きたときに日差しで床が熱々になってしまう……なんてこともありません。
視線・日差しの両方を遮ることもできるし
日差しを取り込みつつ外から見えないようにブラインドを閉じることもできます。
「意外と調光力があるなー!」と感じました。
ちなみに、ウッドブラインドを全部上げることは窓掃除のとき以外はありません。
外から丸見えになってしまいますし、正直 全開まで上げるのにけっこう体力がいります。(笑)
半開きの状態でも、しっかり日差しが入ってくるので十分です。
ウッドブラインドは設置場所が重要ポイント
先ほどちらっとお話しましたが、ウッドブラインドを全開まで上げるには、けっこう体力を使います。
なので、出入りの激しい窓にはウッドブラインドは向きません。
ベランダに出入りする窓はウッドブラインドを諦めて普通のカーテンに
ベランダが2面の窓に接しているのですが、出入りの多いキッチン側の窓はウッドブラインドを諦めて普通のカーテンにしました。
洗濯物を干すときは、こちらからベランダへ出入りしています。
最初はウッドブラインドと普通のカーテンがあることでチグハグな雰囲気になるかも……と不安でしたが、いざ設置してみたら意外と違和感ありません。
ウッドブラインドの雰囲気に合わせて、ナチュラル感のあるリネンカーテンを選んでいます。
ここをウッドブラインドにしていたら、一気に毎日の家事が大変になっていました。
ウッドブラインドはおしゃれですが、正直使い勝手は普通のカーテンより確実に劣ると感じています。
部屋のアクセントとして使うには◎ですが、生活動線上にウッドブラインドがあるとちょっと後悔するかも……。
家事動線上にある窓には設置しない方が良さそうです。
ニチベイ「クレール」のウッドブラインドを設置してよかった!
リビングに設置したニチベイ「クレール」のウッドブラインドについてまとめてみました。
ウッドブラインドの設置は、正直最後まで悩みましたが投入してとっても良かった!
お部屋は明るくなるし、見た目もすっきりして大満足です。
ウッドブラインドを設置しようか迷っている方にはぜひおすすめしたいです。
もし導入する場合は、設置場所だけ良く検討して動線確保してくださいね^^
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