新居の冷暖房に欠かせないエアコン。
せっかく買うなら機能的でおしゃれなものを選びたいですよね。でもお値段も気になるところ……。
いろいろ検討した結果、リビング用に奮発して「ダイキンrisora(リソラ)」を購入しました。
その使い心地を徹底レビューします!
ダイキン risora(リソラ)を購入した最大の理由
最大の理由はズバリ「おしゃれだから」
ダイキンのリソラを選んだ最大の理由は、何といっても見た目がおしゃれだから。
正直言うと、エアコンの細かい機能にはこだわっていなくて、注文住宅でせっかく内装にこだわったからエアコンのせいで生活感が出てしまうのが嫌でした。
そこで目に留まったのがrisora(リソラ)でした。
ちなみに、20畳のリビングに20畳用のリソラを設置しています。
勾配天井なので、23畳用をおすすめされましたが値段が跳ね上がるのでちょっとケチりました。
でも、とってもパワフルなので20畳用で十分。冷房も暖房もしっかり効いてくれます。
”あえて魅せる”エアコン
リソラは、今までのエアコンには無かったようなスタイリッシュなデザインが魅力。
従来のエアコンは、白壁になじむ目立たないデザインが主流でしたが、リソラはエアコンを部屋のアクセントにするという今までの考えと逆行した先鋭的な見た目。
ミニマルな長方形で、無駄な凹凸がないからスタイリッシュ。
本体も薄くて(18.5cmしかない!)素敵。
色のインパクトはあるけれど、形がとことんシンプルなので意外と部屋になじみます。
パネルが閉じているときはもちろんカッコイイですが、運転中もそのスタイリッシュさをキープしてくれるのが嬉しいポイントです。
フロントのパネルの動きが洗練されていてカッコイイ!
運転中も、へんな凹凸にならずフラットな見た目をキープしてくれるので生活感が出ないのが嬉しいです。
選んだカラーはブラックウッド
我が家は、少しインダストリアルな感じを演出したかったので、リビングに黒アイテムを点在させています。
その雰囲気になじむのが「ブラックウッド」でした。
ウッドという名の通り、よく見ると木目のようなラインが施されています。
ブラックだけど、真っ黒ではなくダークグレーのような、ダークブラウンのような、なんとも言えない絶妙な色合いです。
黒過ぎないから、部屋も重たい印象にならないのが気に入っています。
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おしゃれさだけでなく機能性もバッチリ
risora(リソラ)のすごいところは、見た目だけでなく使い心地も抜群なところ。実際に使ってみてよかったところをまとめてみます。
簡単な操作で快適な空調を保ってくれる
▼快適自動モードが超優秀
お恥ずかしいことに、今までエアコンは賃貸物件に備え付けのものしか使ったことがありませんでした。だから、普通の機能(暖房・冷房・除湿)しか使ったことがありません。
でも、リソラには「快適自動」というモードがあります。
リモコンのグリーンのボタンを押すと、快適自動モードがスタートします。
これは、エアコンが部屋内と外の温度を察知して、勝手に快適な運転を行ってくれる機能。
暖房なのか、冷房なのか、はたまた除湿が必要なのかを自動で判断してくれるので、人間はボタンをピッピとする手間が省けます。
注目すべきは、液晶画面の温度。-1.0℃と表示されていますよね。
自動運転にお任せしてもいいのですが、猛暑日の帰宅時に一気に涼しい風を浴びたいなんてときは、-2.0度にして部屋を一気に涼しくするなんてこともできます。0.5度刻みで調整できるので、細やかに空調を管理できるのがすごい。ちなみに暖房の場合は+○○℃になります。
従来の室内温度を設定するのではなく、もっと感覚的に温度調整ができるエアコンです。
▼もちろん普通の温度調整・風量調整機能も使いやすい
もちろん、リソラが設定してくれた自動運転が気に入らないときは、普通の運転モードにも簡単に切り替えられます。
普通の運転モードは、液晶の表示も目標の温度が表示されるようになります。(例えば28℃など)
風量は5段階+スウィング、風向きは7段階+スウィングで調整できるのでとても細かく空調管理ができます。
「風ないス」ボタンが地味に嬉しい!
リソラのリモコンには、「風ないス」というボタンがあります。
最初、ネーミングにクスッとしてしまいましたが、このボタンが地味に嬉しい機能でした。
「風ないス」を起動させると、風向と風量を自動で調整して体に風が当たりにくくなるように設定してくれます。とくに女性は、冷風が当たると冷えてしまうのが気になるはず。私も直接 風が当たるのが本当に苦手です……。
でも、この「風ないス」を起動させれば、風が当たらずとっても快適。
切タイマーが12時間後まで設定できる
これは、ペットと暮らしているご家庭に嬉しい機能です。
他のエアコンも標準なのかもですが……、リソラは切タイマーが30分刻みで12時間後まで設定できます。もちろん入タイマーも12時間後まで設定できます。
我が家は猫が2匹いるので、外出時の空調管理はマスト。
でも、季節の変わり目はエアコンを付けて外出するかとっても迷ってしまいます。
ペットの健康は大切だけど、エアコン代も気になる所。さらに日中暑くても日が暮れると冷える時期はエアコンの設定に結構困ります。
12時間後まで設定できれば、昼間出かけるときにONにして必要なくなったら消せるのでとっても便利です。
それ以外にも良い機能があり過ぎて使いこなせない!(笑)
リソラには、上記以外にもたくさんの機能が備わっています。
- おやすみ運転 → 風を体に当たらないように調整して快眠をサポートしてくれる機能
- ランドリー運転 → 洗濯物を乾かすのに最適な空調に
- 自動内部クリーン → エアコン内部のカビ・臭いを抑制する機能
などなど、今まで普通のエアコンしか使ったことのない私は高機能すぎて使いこなせていません。(笑)
でも、いろいろな機能があるけれどリモコンのボタンは意外とシンプル。
ちゃんと取り扱い説明書を読み直して、これからいろいろな機能を使いこなせるように頑張ります。
部屋干しのときに便利そうな機能ですが、ペットがいる部屋やお留守番時は向かないので注意が必要。
気になる電気代は?
エアコンだけの電気代は測れないので正直分かりませんが、全く使わなかった月とフルで大活躍してもらった月の電気代の差はこんな感じです。
※ちなみに、旦那はサラリーマンで日中家にいません。私は在宅勤務なので平日もほとんど家にいます。
共働きのご家庭では電気代に差が出るかと思うので参考までに。(2018~2019年調べ)
電気代=約8,500円
電気代=約18,000円
真夏の冷房時期の電気代は忘れてしまったので控えていませんが(汗)
真冬の暖房をフルで稼動させた月は電気代が約2倍……。
ただ、リビングのリソラの他に寝室のエアコンも就寝時に稼動させていたり、冬は加湿器も何台かフル稼働だったりとリソラだけで電気代が跳ね上がったわけではなさそうです。
とはいっても、メインで常につけていたのはリソラなので、かなりの比重にはなるかと思います。
20畳の勾配天井のリビングなので、ちょっと冷暖房の効率が悪いのも電気代が跳ね上がった原因かも。
余裕を持って23畳用にしておけば、もしかしたらもう少し抑えられたかもしれません。
電気代は、家の間取りやライフスタイルで大きく変化すると思いますので、あくまで我が家の場合として参考にしてください。
risora(リソラ)は本当におすすめのエアコンです!
risora(リソラ)のおしゃれさや機能性、また電気代のちょっとしたデメリットまで口コミをしてみました。
改めてリソラについて考えてみると、総合的に購入して本当に良かったです!
リビングでくつろいでる時間にふと目に入るエアコンがおしゃれだと、ちょっとテンションが上がります。
もし、どのエアコンを購入しているか迷っていたらぜひリソラを候補に入れてみてください。
6畳用~23畳用まであるので、お部屋の広さに合わせて選んでみてくださいね。
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